006-01
噺 de カフェ
コーヒーに含まれる成分は318種類と言われている。主な成分を除いてその殆どが今だ解明されていない。コーヒーが神秘的な飲みものといわれるのも、そんなことに理由があるのかも知れない。

コーヒー1杯あたりのカロリーは、4〜5キロカロリー。
しかし、そのコーヒーに砂糖5グラムを入れると、なんと20キロカロリーになってしまう。これがカロリー・マジックだ。

レギュラーコーヒーやインスタントコーヒーに添加物等はまったく含まれていない。
保存料や香料・添加物・着色料は一切入ってない。コーヒーは100パーセント自然飲料なのだ。

二日酔いの頭にスッキリ。
アルコールがアセトアルデヒドという代謝物になって血液中に残り、神経を刺激しているのが二日酔い。コーヒーに含まれるカフェインは肝臓や腎臓の働きを活発にするだけでなく、利尿効果に優れ、分解した老廃物の排出を促すのだ。

コーヒー豆生産のもっとも多い国はインドネシア。
スマトラ・ジャワ・スラウェシ島が主な生産地。「ジャワロブスタ」「トラジャ」は世界に誇る逸品だ。


006-02
チョーキング de カフェ
リズムは生き物、むせび鳴くチョーキングで圧倒的な印象を与えるのもプロの技。スタジオでのミキシング時にマグカップの一息が美味い。

山崎まさよしのギターがすっごくいい。
ピックを使わないで指の腹と爪で叩くように弾く。感じのいいストロークだ。またいい具合にミュートがキマル、ようはメリハリがいいのだ。彼の音楽がギターからでなく、ドラムから入ったという裏付けかも知れない。そんな彼のギター&ヴォーカルのCDを紹介しよう。
「Transit Time」山崎まさよし
ユニバーサルミュージック UPCH-1154/5[2disc]
\3,333yen(W/TAX)

ガチョーハットとはっぴ、そしてストラト。
ご存知、スティーヴィーのいでたちだ。パワフルなピッキングは世界一、その基本はエネルギッシュで派手なカッティングにある。振り幅を小さくし、合理的なピッキングをするスティヴィー。ダブルノートや単音フレーズまで、左でミュートを決め、1〜6弦まで一気にピックを振り下ろす。並のギタリストでは出来ない、恐ろしいほどのテクニカル・ピッキングだ。そんなスティーヴィーの決定版を紹介しよう。
「GREATEST HITS」 IN STORE NOW
Stevie Ray Vaughan
Epic/Sony Records ESCA6359
\2,300yen(W/TAX)

カテゴリーを超えた 「ギブソン L-5 」。
フュージョン・ジャズというカテゴリーを世界に広めたギタリストといえば、リー・リトナー。知性溢れるフレーズと優れたテクニックで日本でも人気が高い。70年代に広がり始めたロックやR&Bなどの音楽要素を含んだ現代的なジャズが、80年代になると大きなマーケットとして広がった。そして、80年代初頭に登場したレコードがリトナーの「RIT」。リトナーの最も有名なアルバムとして記憶に新しい。今回はその頃に戻ったかのようなアルバム。ブラジル音楽のリズムとメロディ、ファンキーでクロスオーバーな曲、そしてブルージー、どれもリトナーの、ある種の集大成と言えるものだ。リトナー・ワールド健在の一枚。
「RIT'S HOUSE」 Lee Ritenour
ユニバーサル・ミュージック

ロックンロール・ヒーロー
HOLD ON (It's Alright)
Well, 大きなバストを目で追う僕がいる
都市の片隅に本当の僕がいる
人間は欲望に負けた己をかばってナンボ
Life goes on, and the thrill is gone.
とにかくノリがいい、詩がいい、理屈抜きでいい。だが詩の奥には深い理屈がいっぱい。それがまたいい。フェンダーの音色が60年代を出している。それがまたいい。
Victor Entertainment, Inc. VICL-60920


006-03
フルスロットル de カフェ
ライダーはコーヒー好きが多いらしい。ライダーだけにわかる話。ライダーだけ知っていたんじゃもったいない話。ライダーじゃなくっても知りたい噺がいっぱい。

すべては「ブレーキ」から。
もう少し早く走りたい、もう少し上手くなりたい。その全ての基本はブレーキからだ。スピードが上がれば、快感と不安感が同居する。その不安を減らしスピードをコントロール出来るのがブレーキなのだ。ブレーキは制動装置と訳されるが、その通り止まる為だけのものではない。スピードを調節する為の装置なのだ。それ以上に車体を安定させる機能があることも忘れてはならないだろう。
HONDA Shadow Slasher 400
\649,000yen
「ブレーキング」のセオリー 。
ブレーキをかけるタイミングはどんな時でもリアブレーキからかけ始めるのがセオリー。すると、リアタイヤを支えているスイングアームも車体も後ろと下の方に引っ張られるのだ。フロントフォークもわずかに沈み込むのが分る。その後でフロントブレーキをかけてやる。するとバイクはまるで路面に吸い付くかのようにジワーッと減速する。フロントしか使っていなかった輩は、目から鱗のブレーキングってことだ。
SUZUKI VanVan 200 BA-NH41A
\329,000yen

006-04
シャンパーニュ de カフェ
シャンパンとはいったい何物なのだ。なにやら呪文のようなフランス語を並べ立てられてもいっこうに解らないのがこの世界。呪文キーワードを解明し、そのシャンパンの世界に突入してみよう。

Champagne
シャンパン・・・フランス北東部特定の地域だけで作られる発泡ワインの名称なのだ。1927年、フランスの法律により名称券を許される栽培品種から収穫量や圧搾量、植え付けの間隔や手摘みによる収穫の義務化など品質保証のための規定も明示されている。これによってシャンパーニュ地方で産出されたものだけがシャンパンと呼ばれるものになる。それ以外のものは、スパークリング・ワインと呼ばれる酒となる。

Chardonnay
シャルドネ・・・シャンパンは3種類のブドウから作られる。白いブドウが「シャルドネ」といわれる品種。「ピノ・ムニエ」「ピノ・ノワール」との微妙なブレンドでシャンパン色の酒が作り出される。どれだけの割合で使用するかによって香りや味が大きく異なってくる。ワインと異なりシャンパンは白とロゼだけが存在する。

Magnum
マグナム・・・シャンパンのボトルサイズの名。ナムとはレギュラーの倍のサイズ。1.5リットル瓶のこと。だ。最小「クォーター」から「ハーフ」「レギュラー」「マグナム」そして「ジェロボアム」「レオボアム」「マチュザレム」「サルマナザール」「バルタザール」と大きくなり、最大は「ナビュコドノゾール」15リットル、マグナムの10倍となっている。

Grand Cru
グラン・クリュ・・・シャンパンは常に味を保たなければならない。それには異なった村や畑のブドウを混ぜ合わせて原酒を作ることが基本になる。シャンパーニュ地方とはブドウを栽培するひとつの地域を示す言葉だ。そのランク付けは100を最高に80までの単位で評価される。この最高評価を受けた村をグラン・クリュというのだ。99〜90の評価をプルミエ・クリュと呼び、上物のシャンパンはこれらの村のものを使うことになっている。