DCCシステムについて
概要
DCCシステムは初めての人や自称「電気音痴」の人には何となく敷居が高いというか、難しいと思い敬遠している人も多いと思う。私の場合は
たまたま何年振りかでレールを買いに模型店に立ち寄った時、話のついでに最近こんな物が出来てるんですよといわれDCCサウンドを搭載した
ロコをデモされ、感激して後先考えず、システム一式(LENZ)とサウンドデコーダー(SOUNDTRAXX)を買い込んでしまいました。両方とも一応
日本語マニュアルが付いていたので、早速デコーダーをFEF-1にセットし3m程の直線上を走らせてみました。もちろんCV値など全くノーマルの
ままでしたが、やたら汽笛をならし、女房には煩いわねーとか言われながら延々と往復運転を楽しみました。鉄道模型暦は長いが所有車両も
少なく、走らせることも無く、飾ることも無く多くて年に一、二回少なければ数年に1回程度模型店を覗き気に入った物が有るとそれを購入する
程度の事でした。そのころブロードウェイがサウンド機を続々と発売しだして、鉄道模型へ俄然没入していきました。
何を言いたいかというと、DCCサウンドは鉄模ファンともいえなかった私を一気に虜にするほど面白いと言う事と、DCCはアドレス変更が出来れば
CV値などいじらなくても、いじれなくても十分楽しめますよと言いたかったのです。DCCシステムは従来のパワーパックと違い機種によって
機能の差異が、大きいのでこれからトライしてみようとお考えの方へのご参考にして頂ければ幸いです。
1. 機能について
構成 分離型 電源部(専用電源付き多し)+コマンドステーション(給電+指令信号発信)+手持ち型CAB(操作盤)(複数接続可)(+機能表示)
Ex. MRC Prodigy Express(複数接続可)(+機能表示),ジェネシスU(複数接続可)、スーパーチーフ(複数接続可)(+機能表示)
LENZ SET 100(複数接続可)(+機能表示) NCE Hi PRO(複数接続可)(+機能表示)
一体型 マスコンタイプ 従来のパワーパックのような形で電源、コマンドステーション、CABがオール・イン・ワンタイプ
Ex. Digitrax D101(カトー) ,Zephyr(US)
簡易型 電源、コマンドステーション、CABがオール・イン・ワンタイプ スロットルとテンキー他キーのみで表示機能なし。
Ex. E-Z Command *走行操作以外は面倒
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分離型(MRC Prodigy Express)
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一体型(Digitrax D101)
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簡易型(E-ZCommand)
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| CABの増設が容易で拡張性も非常に高いLCD装備で情報豊富なので操作性が良い。 | 表示盤は装備されているが能力が貧弱、各種設定には慣れを要す。キーも小さく操作性が良いとはいえず拡張性が低い。 | 情報表示盤が無いので、アドレス変更位が精々、運転専用と割切って使う |
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機能表示 これに関してはCV値の調整やサウンド機能の利用時に表示を見ながら操作出来き簡単でかつ確実になる。操作性を大きく左右する点だ
大型LCD付きのシステムは殆どの操作情報が常に表示されるのでとても使い易く、機械音痴や初心者にはお勧めです。
Ex. MRC Prodigy Express
E-Z Commandを購入しましたが、アドレス設定も暫くしないと手順を忘れ、其の都度マニュアルは面倒なので結局LENZでやってました。
出力 DCCは複数両のロコを1ブロック内に自由に留め置き出来るので、消費電力は留め置き車両の分も考慮すること。
読込み書き込み機能 デコーダーのCV値への書き込みは全てのDCCシステムが出来るが読込みは上位機種で可能。
*読込み機能はCV値が指定通り書き込まれたかの確認のための機能として重要だが、詳細設定の時には便利な機能。
複数CAB接続 極一部の入門機を除き複数CAB接続が出来ます。
これこそDCCの画期的な点 1線路上で複数の列車を× → 複数の人(CAB)が自分の列車を○ 走らせる事が出来る。
Ex,D101 JUMPポート(ジャンプ制御)と称している。 MRC Prodigy Advance コマンドステーションに3個のCABポート装備
Fキー 最近のサウンド機は機能が15以上あるものが多いが、MRC Prodigy Advanceが20のFキーを操作(サポート)できるようだ。
ワンタッチでキー操作可能は殆どの機種で10個、MRC Prodigy Expressが15個(最大?)